婚相談所のロゴマークが「ぶどう」なのはなぜ？？

今回はCONFIANCÉEと岡山のぶどう「マスカットとピオーネ」の関係を語らせていただきます。

岡山の特産品だから、単純に選んだわけ？？ではありません。

お話は前職の大手婚活会社に勤務していたころにさかのぼります。

当初は、仲人業がしたくて入社をしました。（ですので現在開業しているわけですが）

さて、そんな職業観念を打ち破られるのに、1週間も要しませんでした。

婚活会社の口コミにあるように、大手結婚相談所での婚活は、「お世話不足が結果的に不満になってしまう。」などの同様な口コミが寄せられていました。

婚活アドバイザーの姿勢が、ある程度前向きであったにもかかわらず、結果が見合いの不成立や、度重なるお断りが続くことで、サービスを受ける側に不満が出てしまった場合は、そのようなことになりえるかと思います。それでもしっかりとコミュニケーションを会員さんととりながら一緒に歩み、成婚へ向けて、お世話をさせて頂くことで、心無い口コミは回避されるはずです。

その大手婚活会社への不満の口コミが続く理由は、ずばり、

「新規会員」のみ入会させて、会員のアフターフォローがないから。

新規会員獲得の営業ばかりに注力して、既存顧客をないがしろにした活動は、見ていて間違いだと思っていました。既存顧客と新規顧客への対応度合の比率は、できれば同等くらいの意識の置き方が望ましいと思います。ましてや、既存顧客への対応は、自身が担当となって入会をして頂いたのですから、しっかりアフターフォローしたいと思うのが当然です。

そして昨年、婚活会社に友人が再就職しました。一か月で彼女も退職したそうです。理由を聞きましたら、同じようなことを言っていました。なぜそのような内部事情になってしまうのか？お客様に対するコンプライアンス意識について、業界で意識を統一して活動する必要性を感じています。

わたくしが、日本仲人連盟認定の仲人を決意したのは、コンプライアンスの意識が高い組織だからです。岡山では日本仲人連盟ＮＮＲ加盟店舗は、結婚相談所 CONFIANCÉEのみです。

婚活会社に勤務することで、そんな事情を傍目で知ることになり、自身はお客様から、信頼をいただける婚活事業者になりたいと思いました。「信頼」を意味する「CONFIANCÉE」と「フィアンセ」、結婚の「婚」と「フィアンセ」を言葉の中に込めて、社名といたしました。

そしてブドウをロゴマークに選んだ理由については

皆さんお花に花言葉があるのはご存じですよね？

果物にも同じように意味合いのある言葉が、それぞれの果物に込められています。

この度、「花言葉」とは申せ「果物言葉」まで存在することを知りました。シャインマスカットや、ピオーネそれぞれにも、果物言葉が存在します。

ブドウには「縁結び」が、果物言葉となっています。CONFIANCÉEでは、縁結びと果実そのもので「実が多く実る」ぶどうを、成婚された皆様の幸せな家庭を願い、岡山地元のぶどう色を用いてロゴマークとさせていただきました。

皆様への思いと、岡山地元への思いがいっぱい詰まったぶどうのマークです。

そうなのです。CONFIANCÉEとぶどうの関係はここに、あったのです。