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2023.03.13   ブログ

結婚したいけど、婚活資金がない!!

結婚資金の負担が大きな要因となって、一歩前へ踏み出せない、あなた!!

婚活の資金を貯めるために、もしくはとにかく貯金をするために、まずは自分のお財布事情を振り返ってみましょう。

  • 支出を見直す

支出が多い人は、必要なもの以外の物にお金を使ってしまう傾向があります。現代の消費社会の影響で、消費者は様々な情報や広告が存在し、多くの商品やサービスが目に入っています。そのため、必要でないものでも、買いたいという欲求が生まれてしまい、浪費の原因となることがあります。

★対策方法 当たり前ですが、「支出を把握する。」

ダイエットするときも今の体重を測りますよね。それと同じで、現状を把握しましょう。では現状把握には、やはり支出を明確にすることです。人によっては、帳簿をつけることが苦手な方もいらっしゃると思います。次の方法の中で自分に合うやり方を参考にし、実践してみてください。

  • お小遣い帳を、きちんとつけて支出を把握する。
  • お小遣いテンプレートをダウンロードして支出を管理する。
  • LINEレシート機能を使う   買い物をしたレシートをLINE「ウォレット」のレシート機能でレシートを撮影する。すると「何日、何時、どこで、何を買ったのか」が記録されます。

レシートが財布に入ったままという経験は誰にでもあるともいます。問題なのは、支出の把握ができないままに、一か月間レシートを財布に入れたままという状態です。結局はこまめにつけないのに、後で集計しようと思って、レシートを入れたままに、財布の肥やしにしてしまうことです。レシートだらけのお財布には、お金が入らないお財布となってしまいます。

★「こだわりの支出をやめる」

  • ペットボトルの飲み物を躊躇なく購入するのを思いとどまる。

例えば600ml、160円の商品を、毎日1本ずつ購入した場合の支出を考えてみましょう。160円×30日、1 ケ月ですと4800円の支出となります。単純に1年間の出費を計算すると、4800円×12か月で57,600円を費やしていることになります。

これを貯金に回した場合はどうでしょうか?金融庁の資産運用シュミレーションを活用してみましょう。https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.htmlから引用

「将来いくらになる」を選び、毎月の積立金額を0.5万円と入力します。想定利回りの箇所へ、1%や2%を入力します。積立期間を20年と入力した場合です。さていくら貯まっているのか確認できたでしょうか?積立利率1%だと、1,327,806円となります。2%ですと、最終積立金額は、1,473,984円となります。

現在銀行には利率1%未満の運用商品しかありませんが、大手保険会社には、いくつかあります。https://www2.taiju-life.co.jp/SSVCustomerFX/AWRateOldAge?ref_kbn=1

夏の暑い日のペットボトルの冷たいお茶は格別に「プハー」とおいしいもの。冬の寒い日の温かいペットボトルで、手を温めたながら営業に回ったことも皆さんありますよね。今回はモデル例として、160円の日常の小さな出費も、「ちりも積もれば山となる」ということわざのように、考えていただきたいと思い取り上げました。出費も重ねれば、時間が経過するにしたがい、100万円単位の出費と化します。資金を確保するためのできるところからの倹約は、水筒を用意するのも一つの方法です。ペットボトルのお茶をむやみに購入して、残して捨ててしまうというのは、まさに浪費としか言いようがありません。何気ない出費を逆手に倹約して、貯蓄に回す賢い消費者は、将来しっかりした家庭を築いてくれる夫婦となるでしょう。

  • タバコのヘビースモーカー

喫煙者の皆様は、ひと箱580円をひと月に何箱購入されているでしょうか?

そしてひと月にいくら、たばこ代に費やしているのか把握することが大切です。

一箱580円のたばこの場合、たばこの税負担は357.6円/箱。内訳は国税136.04円、地方税152.44円、たばこ特別税16.4円、消費税52.72円と、計357.6円となり、実に61.7%を税金の負担をして、たばこを吸っていることとなります。税金を納めるのは国民の義務ですが、自身の健康のことも踏まえて禁煙がベストですが、難しいなら本数を減らすなどの努力をしたいものです。

JTたばこ税の仕組みより引用

禁煙成功者は、婚活のお見合い率が高くなるというデータもあります。倹約と健康への効用とともに、禁煙は実利的な手段です。

事例ですが、56歳のバツイチ男性と、24歳年下の女性との、お見合いが成立したことがあります。当初は喫煙者という理由で、女性からのお断りで、交際には至りませんでした。おことわりの理由が明確でしたので、男性は禁煙を試みました。それから再度お申し込みをし、1年間の交際を経てのちに、成婚されました。今では3歳児のご両親となっています。

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